神田明神(神田神社)の例大祭は毎年行われますが、神田祭は本祭と蔭祭を交互に行います。山王祭(日枝神社)と対になっている江戸三大祭のひとつです。本祭のある年は“ひなた”と呼ばれ、各町会のお神輿が集結して連合渡御で、にぎわいます。
一方、蔭祭を“かげ”と呼び、神田明神大神輿、将門塚保存会大神輿が渡御を行うこともあります。
なお、巡行マップは神田明神特設ホームページで公開されます。
神田明神は天平2年(730)に創建され、1616年に江戸城拡張のため、現在地に遷座(せんざ)しました。
2023年 本祭 連合渡御 5月14日
2019年 本祭 連合渡御 5月12日
2017年 本祭 連合渡御 5月14日
2015年 本祭 ご遷座400年奉祝◇神幸祭・附け祭と神輿宮入/連合渡御 5月9日、10日
5月開催/奇数年:本祭 偶数年:蔭祭
2003年(平成15年)に、江戸開府400年の記念祭りとして復活しました。その前は1889年(明治22年)に巡行しています。
お神輿のほか山車も巡行、日比谷公園、丸の内周辺を渡御。2005年、2007年と行われました。
3回目の2007年は須田町中部町会の女みこしも参加しています
江戸時代、神田祭と共に天下祭と呼ばれていました。
偶数年の「茅の輪(ちのわ)」の時期に開催されます
浅草神社例大祭
毎年5月に開催しています。
雷門を、くぐり抜ける町会もあるので、大きな提灯が折りたたまれています。